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「転職エージェントは複数登録した方がいいと聞くけど、結局何社がいいの?」「転職回数が多いと、どこに登録しても相手にされないのでは」など、エージェント登録の一歩手前で迷っていませんか。
この記事では、39歳の転職活動で4社の転職エージェントに登録した筆者が、何社登録すべきかの目安と、転職回数が多い人に合う会社の組み合わせ方をまとめました。
この記事でわかること
- 転職エージェントは何社登録するのが目安か
- 総合型と特化型の違いと、組み合わせ方
- 4社に登録した筆者が、1・2社目で決まらなかった理由
- 複数登録しても管理で困らないコツ
データで見る:転職エージェントは約2万9,000社ある
厚生労働省の「職業紹介事業報告書の集計結果(令和5年度)」によると、国内には約2万9,000社もの転職エージェント(職業紹介事業者)があります。それぞれ得意な業界・職種・年代が違うので、1社の反応だけで「自分は転職市場で通用しない」と判断するのは早すぎます。
マイナビAGENTの解説でも、まず2〜3社に登録し、相性のよい1〜2社に絞るのがおすすめとされています。また、複数登録するなら「総合型」と「特化型」をそれぞれ選ぶとメリットが大きいとも説明されています。
何社登録すべき?の目安
- まずは2〜3社に登録する
- 面談や求人紹介の質を比べて、相性の良い1〜2社に絞る
- 多すぎると連絡や応募の管理が煩雑になり、かえって非効率になる
総合型と特化型の違い
転職エージェントの2つのタイプ
- 総合型:幅広い業界・職種の求人を扱う。求人数が多く、選択肢を広げたいときに向いている
- 特化型:特定の業界・職種・年代に強い。求人数は限られるが、専門分野の理解が深く、経歴の強みを汲み取ってもらいやすい
転職回数が多い人は、経歴が一見バラバラに見えがちです。自分の経験の「つながり」を理解してくれる特化型を1社以上入れておくと、評価のされ方が変わることがあります。
実体験:1・2社目は全くだめ、決め手は特化型だった
39歳の転職活動では、最終的に4社のエージェントに登録しました。ただ、同時に使い分けていたわけではありません。
1社目・2社目が全くだめで、求人の紹介にすら至らなかったので、3社目、4社目と順番に試していった形です。
3社目と4社目は、どちらかといえば特定の分野に強い「特化型」でした。そこでは面談がすぐに組まれ、それまでが嘘のように話が進み、採用まで決まりました。
もし最初の2社の反応だけで判断していたら、「自分にはもう紹介できる求人がないんだ」と思い込んだままだったかもしれません。
ちなみに、連絡やスケジュールはひとつのアプリにまとめて管理していました。エージェントとのやり取りが増えても、管理で困ったことはありません。
注意:筆者のように1社ずつ順番に試すと、合わないエージェントを見極めるまでに時間がかかります。最初から2〜3社に同時に登録しておけば、面談や紹介の質を比べながら進められ、合わない相手に時間を使いすぎずに済みます。
転職回数が多い人におすすめの組み合わせ方
- 総合型を1社
求人の幅を確保し、市場の全体像をつかむ - 自分の経験に近い分野の特化型を1〜2社
経歴のつながりを理解してもらい、強みを企業に伝えてもらう - どこが合うかわからなければ、相性の良い担当者を紹介してくれるサービスを起点にする
最初の1社目選びで迷う時間を減らせる - 合わなければ、1社入れ替える
登録数を増やし続けるのではなく、入れ替えで質を上げる
複数登録しても困らない管理のコツ
- 連絡・面談日程・応募状況は、ひとつのアプリやカレンダーに集約する
- 同じ企業に、複数のエージェントから応募しない(企業側に重複応募として扱われ、印象を損ねる)
- 他社を併用していることは、各エージェントに正直に伝えておく
上手くいくパターン・いかないパターン
比較例
- ❌ 1社目で紹介がなく、「転職回数が多いからもう無理だ」と諦める
- ⭕️ 「このエージェントとは分野が合わなかった」と捉え、特化型を試す
- ❌ 不安から5社、6社と登録を増やすことで、スケジュールや連絡の管理が煩雑になり疲弊する
- ⭕️ 2〜3社で比較し、自分に合う1〜2社に絞って深く付き合う
「最初にどこへ登録すればいいかわからない」という場合は、300人以上の中から相性の良い担当者を紹介してくれるサービスを1社目にすると、合わない相手に時間を使うリスクを減らせます。
特化型を組み合わせるなら、首都圏(東京・千葉・神奈川・埼玉)で転職を考えている23〜35歳の方には、首都圏特化型の「type転職エージェント」もあります。公式の案内では、IT・営業職の転職に強いとされています。

よくある質問
Q. 何社まで登録しても大丈夫ですか?
A. 目安は2〜3社です。それ以上になると、連絡や面談の調整、応募の管理が煩雑になり、かえって転職活動が非効率になりがちです。
Q. 他のエージェントを使っていることは、伝えてもいいですか?
A. 伝えて大丈夫です。複数利用は一般的で、選考状況を共有しておく方が、同じ企業への重複応募などのトラブルを防げます。
Q. 転職回数が多いと、登録を断られることはありますか?
A. 紹介できる求人がないと判断されることはあります。ただ、それはそのエージェントの得意分野と合わなかっただけのことも多いです。筆者も1・2社目では紹介がありませんでしたが、3・4社目ではすぐに面談が組まれました。
Q. 使わなくなったエージェントは、どうすればいいですか?
A. 簡潔に「他社で決まりました」「今回は見送ります」と伝えれば十分です。断り方は転職エージェントを複数登録した時の「断り方」で解説しています。
まとめ:何社登録するかより、「合う相手」に出会えるか
転職エージェントは、2〜3社に登録してサービス内容を比べ、相性の良い1〜2社に絞るのが基本です。
転職回数が多い人は、総合型だけで判断せず、経験のつながりを理解してくれる特化型も組み合わせてみてください。筆者のように、4社目でようやく道が開けることもあります。
紹介を断られたときの考え方は転職エージェントに断られた。転職回数が多い人が直面する現実と、次の一手、30代後半のエージェント選びは30代後半、転職回数が多い人のための転職エージェントの選び方と使い方でも解説しています。
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※データ出典:厚生労働省「職業紹介事業報告書の集計結果(令和5年度)」、マイナビAGENT「転職エージェントは何社がベスト?」
本記事は筆者の実体験に基づく個人の感想です。サービス選びの際は、必ず公式サイトで最新の料金・条件をご確認ください。

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